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THEFOCUS
金融・プロフェッショナルサービス

保険

保険会社、保険ブローカー、MGA(引受代理店)に、データ、経営管理情報、業務プロセスのテクノロジーを提供します。規制対象の助言、アクチュアリー、監査、法務サービスは行いません。

当社の視点

保険会社の保険金請求システム、総勘定元帳、ボルドロー(明細報告書)の保管場所には、それぞれ支払済み保険金と支払備金の異なる版が存在し、月次決算で一致するのは、誰も記録しない調整を加えた後だけです。更新時の保険料設定の根拠、公正価値(フェアバリュー)レビュー、取締役会向けの経営管理情報は、そのとき手近にあった抽出データから作られます。当社は、契約管理、料率算出、保険金請求、財務をつなぐデータ、突合、ワークフローを構築し、各数値がどのように作られたかを記録します。THEFOCUSは、規制対象の金融・投資助言、アクチュアリーの意見書、監査、法務のサービスは提供しません。

市場のシグナル

  • 01

    2025年、保険会社が個人・団体の保障性保険で支払った保険金は78.4億ポンドで、1日当たり2,150万ポンドに相当します。

  • 02

    2022年1月1日以降、FCAの規則により、住宅保険と自動車保険の更新契約者に提示する保険料は、同じチャネルで新規契約者として提示される保険料を上回ってはならないとされています。

  • 03

    多くの保険会社の報告要件を大幅に削減する内容を含むソルベンシーUK改革は、2024年12月31日に発効しました。

クライアント支援の内容

今後の変化

  1. データそのものを試すストレステスト

    PRAは2026年5月、初めての動的損害保険ストレステスト(Dynamic General Insurance Stress Test)を3週間にわたって実施し、各社はシナリオの更新が届くたびに対応しました。この日程の中でエクスポージャー、保険金、再保険の数値をどれだけ速く出せたかは、そのままデータの実力を試すものであり、同じ数値は自社の資本計画にも使われます。

  2. 高リスクに分類される保険料設定でのAI

    EU AI法は、生命保険と医療保険において個人のリスク評価と保険料設定に用いるAIを高リスクに分類し、データガバナンス、ログ記録、人による監視の要件を課しています。EUで保険を引き受ける保険会社は、どのモデルが顧客への結果に関わり、それぞれどのデータで学習されたかの一覧を持つ必要があります。

  3. 毎年求められるコンシューマー・デューティの根拠

    取締役会は、自社がリテール顧客に良い結果をもたらしているかについての年次報告を審議し、承認しなければなりません。保険金請求、苦情、解約、手数料のデータを商品別に維持されたデータセットで管理している会社は、毎回データを探し直すことなく、その根拠を示せます。

経営課題

  1. 01

    複数のツールに散らばる更新保険料の根拠

    料率エンジン、プライシングモデル、更新データは、別々のシステムにあることがよくあります。取締役会から、更新保険料が同等の新規契約保険料と比べてどうかを問われると、その答えは複数の抽出データから手作業で組み立てられます。

  2. 02

    一致しない保険金請求の経営管理情報と元帳

    査定担当者は支払備金と支払を保険金請求システムに記録し、財務部門は月次の抽出データからそれらを計上します。計上時期やコードの違いにより、保険金請求の経営管理情報と元帳は、誰も文書化しない手作業の調整なしにはほとんど一致しません。

  3. 03

    使う前に再入力されるボルドロー

    MGAやカバーホルダーと取引する保険会社は、保険料と保険金のボルドローをさまざまなレイアウトと品質で受け取り、データが引受や財務のレポートに届く前に整形または再入力しています。

  4. 04

    データ探しから始まる商品レビュー

    公正価値レビューには、商品ごとの損害率、苦情、解約、販売コストが必要です。これらのデータソースが結びついていなければ、毎年のレビューはデータ集めからやり直すことになります。

機会の所在

ボルドローの自動取り込みと自動チェック

標準テンプレート、自動化された検証ルール、委託引受データの単一の保管場所によって、受領から報告までの時間が短くなり、データ品質の不備がパートナー別・月別に見えるようになります。

突合済みの共通基盤に立つ保険金請求と財務

保険金請求システムと総勘定元帳の間に突合済みのデータレイヤーを置くことで、保険金請求の経営管理情報と財務が同じ支払・支払備金の数値を使い、各調整は記録され、説明が付きます。

ガバナンスレビューにすぐ使える商品データ

保険金請求、苦情、解約、手数料のデータを商品別に結びつけることで、公正価値レビューを最新の数値から始められます。価値についての判断は、保険会社のプロダクトガバナンスとコンプライアンスの各チームが担います。

アプローチ

当社はまず、事業が依存しているレポートから着手します。取締役会や委員会向けの経営管理情報、保険金請求と引受のダッシュボード、ボルドローのレポーティング、ガバナンスレビューで使う商品データです。各数値を契約管理、料率算出、保険金請求、財務の各システムのソースまでたどり、その間にある手作業の工程を記録します。調査結果に合意するまで、アクセスは閲覧のみの権限にとどめます。そのうえで、保険会社のアクチュアリー、財務、コンプライアンス、ITの各チームと協力しながら、データパイプライン、突合、ワークフローツールを優先順位に沿って構築します。責任準備金の算定、資本計算、保険料設定の判断、規制上の承認は、保険会社のアクチュアリー、コンプライアンス部門、顧問が担います。THEFOCUSは、規制対象の金融・投資助言、アクチュアリーの意見書、監査、法務のサービスは提供しません。

当社の経験の裏付け

保険分野で公開している匿名化されたプロジェクトはありません。このページでは、データ、経営管理情報、レポーティング、業務プロセスのテクノロジーにおける当社のアプローチと対応能力を説明しています。THEFOCUSはFCAの認可を受けておらず、規制対象の金融・投資助言、アクチュアリー、監査、法務のサービスは提供しません。

THEFOCUSとのプロジェクトの始まり方

最初の対話では、お客様の状況を伺います。お役に立てると判断した場合は、より大きなご契約の前に、成果物を定めた範囲限定の診断をご提案します。

この件について相談する
  1. 01

    実務に即した対話

    実際にプロジェクトを率いる担当者と45分間お話しいただきます。意思決定の内容、その背後にあるシステム、期限について伺います。

  2. 02

    範囲を絞った診断

    閲覧のみの権限、固定の期間、書面による所見。記録から何がわかるか、それがどれだけのコストにつながっているか、まず何を変えるべきかをお示しします。

  3. 03

    実行に移せる計画

    変更内容、責任者、評価指標、対象外の事項を書面にまとめます。その後は同じチームが構築と測定を担うか、確実に引き継ぎます。

責任を担うひとつのチーム
診断した担当者が、そのままシステムを構築し、成果を測定します。
課題ごとに選ぶパートナー
必要な部分には独立系の専門家が加わり、契約はひとつにまとめます。
ダッシュボードより先に記録を
提言の根拠とする前に、注文データ、元帳、ログを突合します。

info@thefocus.solutions

経営層からよくいただくご質問

アクチュアリーやプライシングについて助言しますか。

いいえ。責任準備金の設定、資本の評価、プライシングモデルの承認、アクチュアリーの意見表明は行いません。御社のアクチュアリーチームとプライシングチームが使うデータ、レポーティング、ワークフローを構築して文書化し、手法と結論はそれらのチームが責任を持ちます。

委託引受やボルドローのデータについて支援してもらえますか。

はい。ボルドローのテンプレートを設計し、検証ルールを作成し、MGAやカバーホルダーからの保険料・保険金ボルドローの受け入れと報告を自動化できます。パートナー別のデータ品質レポートも提供します。

THEFOCUSはFCAの認可を受けていますか。

いいえ。THEFOCUS LTDはFCAやPRAの認可を受けておらず、保険の販売や助言を含め、規制対象の業務は行いません。当社の業務は、経営管理情報、データ、レポーティング、業務プロセスのテクノロジー、業務改革です。

保険会社の支援実績はありますか。

保険分野で匿名化したプロジェクトは公開していません。ご提案の際には、アプローチ、その業務のために集める専門家、当社にとって新しい取り組みとなる部分を明記します。

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いくつかの情報をいただくことで、お問い合わせを適切なパートナーにおつなぎできます。「任意」の項目は空欄のままでも構いません。