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THEFOCUS
金融・プロフェッショナルサービス

プライベートエクイティ・投資家

株主と経営陣のために、投資先企業の内部で報告パック、コマーシャル診断、システムの整備を行います。投資助言や案件の推奨は行いません。

当社の視点

買収時に合意した価値創造計画には、価格、商品構成、コストに関する施策が並んでいます。ところが1年後も、投資先企業の月次報告パックは元帳をスプレッドシートに書き出して作られ、届くのは遅く、どの施策が何を変えたのかを誰も示せません。当社は投資先企業の内部で、報告パック、コマーシャル診断、それを支えるシステムに取り組み、計画の進捗を元帳と受注明細から測定できるようにします。THEFOCUSは投資助言、案件の推奨、企業価値評価を行わず、FCAの認可も受けていません。

市場のシグナル

  • 01

    2025年、英国企業へのプライベートキャピタルの投資総額は250億ポンドに達し、同年、プライベートキャピタルの投資家は1,400社を超える英国企業を支援しました。

  • 02

    2025年に民間投資を受けた英国企業の10社に9社は、従業員250人以下の中小企業でした。

  • 03

    2025年の欧州におけるバイアウト投資は900億ユーロに達し、エグジット総額は450億ユーロでした。

クライアント支援の内容

今後の変化

  1. 投資に追いつかないエグジット

    2025年の欧州のバイアウト投資は900億ユーロに達した一方、エグジット総額は450億ユーロでした。エグジットが投資に後れを取る間は、より多くの企業がより長くポートフォリオにとどまり、リターンは買い手が記録で検証できる業務改善にいっそう左右されます。

  2. 2028年4月からの計算書類提出の変更

    2028年4月1日から、すべての会社は計算書類を市販ソフトウェアを通じてiXBRL形式で提出しなければならず、簡略版計算書類は廃止されます。また小規模会社も損益計算書を英国企業登記局(Companies House)に提出する必要があります(公開しない選択肢はあります)。法定計算書類をいまもスプレッドシートで作成している投資先企業は、それまでに決算プロセスを変える必要があります。

  3. EU域内事業における賃金の透明性

    EU加盟国は2026年6月7日までに賃金透明性指令を国内法化することが求められており、従業員150人以上の雇用主は2027年に最初の男女間賃金格差の報告を行います。EU域内に従業員を抱える投資先企業は、職種区分ごとの賃金データを、報告と説明ができる形で整える必要があります。

経営課題

  1. 01

    手作業で作られる月次報告パック

    多くの投資先企業は、会計システムからスプレッドシートにデータを書き出して株主向けの報告パックを作っています。報告パックは遅れて届き、定義は月ごとにずれ、取締役会は算出過程を確認できません。

  2. 02

    企業ごとに定義が異なるKPI

    売上総利益率、リカーリング収益、顧客解約率は、投資先企業ごとに異なる方法で計算されていることがあります。そのためポートフォリオ全体を見ても、同じものを測っていない数値を比べることになります。

  3. 03

    測定指標のない価値創造計画

    買収時に合意した計画には、価格、商品構成、コストに関する施策が挙げられていますが、企業のシステムではその効果を月ごとに示せません。そのため進捗は文章で報告されます。

  4. 04

    エグジットを遅らせる記録

    突合されていない売上データ、手作業の月次決算手順、文書化されていないスプレッドシートは、買い手のデューデリジェンスを長引かせ、経営陣がすぐには答えられない質問を生みます。

機会の所在

ソースから作成される標準報告パック

合意したKPIの定義、会計システムと業務システムから構築したデータモデル、自動化された月次報告パックによって、株主は企業間で比較可能な数値を、取締役会は各数値の算出過程を得られます。

取引データに基づくコマーシャル診断

請求明細と受注明細から価格、商品構成、顧客、チャネルを分析すると、利益がどこで生まれ、どこで失われているかがわかり、経営陣は価値創造施策を測定された規模で順位付けできます。

買い手の助言者が検証できる記録

突合された売上・利益データ、文書化された定義、統制されたレポーティングプロセスによって、デューデリジェンスの助言者は検証可能な根拠を得られ、経営陣は1つのスプレッドシートに依存しない回答を用意できます。

アプローチ

当社は通常、株主の依頼を受けて、両者が合意したスコープのもとで投資先企業の経営陣と協働します。まず会計、ERP、CRM、業務の各システムと現在の株主向けレポーティングを確認し、各KPIをソースに対応付け、何かを構築する前に定義を合意します。最初の成果物は通常、ソースから自動作成される月次報告パックです。コマーシャル診断とシステムの整備は、価値創造計画が必要とする順に進めます。調査結果に合意するまで、アクセスは閲覧のみの権限にとどめます。当社は企業の買収、売却、保有に関する助言、企業価値評価、案件の推奨、規制対象の投資助言は行わず、当社の業務は監査でもデューデリジェンス報告でもありません。それらの判断と意見は、投資家とその規制対象の助言者が担います。

当社の経験の裏付け

プライベートエクイティ・ファームや投資先企業について公開している匿名化されたプロジェクトはありません。このページでは、レポーティング、コマーシャル診断、システムにおける当社のアプローチと対応能力を説明しています。THEFOCUSはFCAの認可を受けておらず、投資助言、案件の推奨、監査、アクチュアリー、法務のサービスは提供しません。当社の財務データ・インテリジェンス製品であるFINMETRAは設計段階にあり、現時点では提供していません。

THEFOCUSとのプロジェクトの始まり方

最初の対話では、お客様の状況を伺います。お役に立てると判断した場合は、より大きなご契約の前に、成果物を定めた範囲限定の診断をご提案します。

この件について相談する
  1. 01

    実務に即した対話

    実際にプロジェクトを率いる担当者と45分間お話しいただきます。意思決定の内容、その背後にあるシステム、期限について伺います。

  2. 02

    範囲を絞った診断

    閲覧のみの権限、固定の期間、書面による所見。記録から何がわかるか、それがどれだけのコストにつながっているか、まず何を変えるべきかをお示しします。

  3. 03

    実行に移せる計画

    変更内容、責任者、評価指標、対象外の事項を書面にまとめます。その後は同じチームが構築と測定を担うか、確実に引き継ぎます。

責任を担うひとつのチーム
診断した担当者が、そのままシステムを構築し、成果を測定します。
課題ごとに選ぶパートナー
必要な部分には独立系の専門家が加わり、契約はひとつにまとめます。
ダッシュボードより先に記録を
提言の根拠とする前に、注文データ、元帳、ログを突合します。

info@thefocus.solutions

経営層からよくいただくご質問

投資や案件について助言しますか。

いいえ。THEFOCUSは買収、売却、投資を推奨せず、企業価値評価も規制対象の投資助言も行いません。当社は投資先企業の内部で、レポーティング、コマーシャル分析、データ、システムに取り組みます。

投資家と投資先企業のどちらのために仕事をするのですか。

通常は投資先企業のために、株主と経営陣の双方が合意したスコープで仕事をします。当社が構築するレポーティングは双方の役に立つものであり、どの成果物を誰が受け取るかは最初に明確にします。

財務デューデリジェンスを実施できますか。

いいえ。財務デューデリジェンスやベンダー・デューデリジェンスの報告書は作成しません。当事者が選任したデューデリジェンスの助言者が検証できる状態に、経営陣がデータ、定義、レポーティングを整えるお手伝いはできます。

FINMETRAは利用できますか。

いいえ。FINMETRAは設計段階にあります。会計データと経営管理データを意思決定に使えるレポーティングに変えることを目指しており、現時点では製品として提供していません。

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いくつかの情報をいただくことで、お問い合わせを適切なパートナーにおつなぎできます。「任意」の項目は空欄のままでも構いません。