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THEFOCUS
TF-06

テクノロジー・データ

取締役会が気づくテクノロジーの問題は、たいてい誰も管理していない連携部分から始まっています。当社はその箇所を突き止め、解決に必要なものを構築し、数値が突合できるようになったことを示します。

当社の視点

THEFOCUS のテクノロジー・データ領域が扱うのは、企業の活動を記録し、移動させ、報告し、保護するシステムです。具体的には、プラットフォームのアーキテクチャ、データパイプライン、ビジネスインテリジェンス、コマース・CRM・会計システム間の連携、ホスティング、セキュリティ態勢、個別開発のソフトウェアが含まれます。問題を診断したチームがそのままシステムを設計・構築し、実際の入力でテストし、報告されるすべての数値を基幹となる記録システムと照合します。

テクノロジーのプログラムは通常、アーキテクチャ図から下へと計画されます。当社は記録から上へと計画します。プラットフォームやデータウェアハウスを提案する前に、実際の注文、請求書、在庫移動をサンプルとして取り出し、ストア、決済事業者、CRM、会計パッケージ、レポーティング層と、それに関わるすべてのシステムを通して一件ずつ追跡します。記録の形が変わる箇所、手作業で転記される箇所、消えてしまう箇所は、ベンダー比較よりもはるかに多くのことを、その企業に必要なアーキテクチャについて教えてくれます。

そのうえで、同じ責任あるチームが、トラッキング、パイプライン、システム連携、レポートパック、アプリケーションなど、診断が求めるものを構築します。戦略文書を別の導入ベンダーに引き渡すことはないため、各設計判断の根拠は、コードを書く人の手元に残ります。特定の ERP、ペネトレーションテスト、大規模なデータエンジニアリング基盤など、コアチームが持たない専門性が必要な場合は、そのプロジェクトのために選び、スコープに名前を明記した専門パートナーを迎えます。

当社は自社のソフトウェアも構築し、運用しています。LocalBoostHQ は地域ビジネス向けに稼働中のサービスです。FuelVeriq は燃料品質と供給健全性の記録を示すローンチ前のデモンストレーションで、パイロットのお問い合わせを受け付けています。金融データのプロダクトである FINMETRA は設計段階にあります。自社システムを本番環境で運用していると、有効期限切れのトークン、エラーを出さずに配信を止めてしまう利用上限、いつまでも更新されないキャッシュファイルなど、稼働開始後に現れる障害を身をもって学べます。当社はそうした障害へのチェックを、最初のリリースからクライアントのシステムに組み込みます。

クライアント支援の内容

経営課題

  1. 01

    二つのアナリティクスツール、二つの答え

    重複したタグがページビューをすべて二重に計上し、二つのアナリティクスプロパティの数値が食い違い、リダイレクト用のアプリが流入元を書き換えてしまうため、どのチャネルが売上を生んだのかをどのレポートも示せません。

  2. 02

    実際の売上より多くの売上を計上する広告プラットフォーム

    二つのコンバージョンアクションがどちらもすべての注文を計上していたり、複数のプラットフォームが同じ販売をそれぞれ自らの成果としていたりします。報告上のリターンは良好に見え、予算は成果の計上に最も長けたキャンペーンへと流れていきます。

  3. 03

    接続されているように見えて何も届けていない連携

    ピクセルは読み込まれているのに購入を一度も記録していない、メール配信プラットフォームがプランの上限に達して送信を止めている、接続済みの販売チャネルアプリが誰も作成していないキャンペーンを開始している、といった状態です。どれも設定画面上では正常に見えます。

  4. 04

    誰も説明できないアクセス権

    退職者や代理店が、ストア、広告アカウント、ドメインレジストラの管理者権限を持ち続けています。アプリは、インストールした経緯を誰も覚えていない今も、顧客データへの書き込み権限を保持しています。

  5. 05

    履歴を失う移行

    ストアやシステムを新しいプラットフォームに移す際、すべての商品、顧客、過去の注文が移行されたかを確認しないため、新プラットフォームのレポートは不完全な記録から始まります。

  6. 06

    実際の質問でテストされていない AI 機能

    チャットアシスタントが自前のテストにすべて合格しているのに、顧客には誤った回答をしています。テストが確認していたのは質問がどの経路に振り分けられたかだけで、回答の中身は一度も読まれていなかったからです。

アプローチ

  1. 基幹となる記録システムを特定する

    企業が頼りにしている数値ごとに、正となる記録を保持しているシステムと、それを複製しているシステムを特定します。当社が構築するすべてのレポートと連携は、後からその情報源と照合します。

  2. 収集を確かめ、次に配信を確かめる

    ページ上のタグは、データが収集されていることを示すにすぎません。当社はその先の配信まで確認します。購入が正しい金額で広告プラットフォームに届いているか、セッションが正しいチャネルに計上されているか、メールが実際に送信されたかです。

  3. 戻せる形で稼働中のシステムを変更する

    一括編集は、変更前の状態を完全に保存してから実行します。費用が発生するものはすべて一時停止の状態で準備し、レビューを経てから動かします。移行は、旧プラットフォームを停止する前に件数とサンプルで確認します。

  4. 実際の入力でテストし、テストを続ける

    ソフトウェア、連携、AI 機能は、現実的な入力でテストします。見つかった不具合はすべて恒久的な回帰テストに加え、稼働開始後も定期チェックで報告数値と記録された注文を比較し続けます。

支援実績

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成果の評価方法

  • 報告されたコンバージョンや売上と、企業が記録した注文との差
  • 連携処理の完了件数と失敗件数、失敗からアラートまでの時間
  • レコード件数とサンプル項目の正確性で見た移行の完全性
  • 多要素認証を必須化したアカウントと、削除した休眠中の管理者アカウント
  • ソフトウェアや AI の各リリースにおける、実際の入力を用いた回帰テストの結果

支援範囲の線引き

  • プラットフォーム、ホスティング、ソフトウェアのサブスクリプションはクライアント自身のアカウントで契約するため、業務終了時にはシステム、コード、データはクライアントのものです。
  • サイバーセキュリティの業務は、セキュリティ態勢の評価、是正計画の策定、承認された設定変更です。当社は認定を受けたペネトレーションテストやマネージド型のセキュリティオペレーションセンターを提供しておらず、セキュリティ関連の認証も保有していません。そうしたサービスが必要な場合は、スコープに名前を明記した有資格のパートナーが、自らの資格に基づいて提供します。
  • AI 機能は、書面で制約を定めたうえで、明確に定義したタスクに範囲を限定します。自律的に意思決定するものとして提示することはなく、テストしていない能力をうたうこともありません。

関連する専門領域

THEFOCUSとのプロジェクトの始まり方

最初の対話では、お客様の状況を伺います。お役に立てると判断した場合は、より大きなご契約の前に、成果物を定めた範囲限定の診断をご提案します。

この件について相談する
  1. 01

    実務に即した対話

    実際にプロジェクトを率いる担当者と45分間お話しいただきます。意思決定の内容、その背後にあるシステム、期限について伺います。

  2. 02

    範囲を絞った診断

    閲覧のみの権限、固定の期間、書面による所見。記録から何がわかるか、それがどれだけのコストにつながっているか、まず何を変えるべきかをお示しします。

  3. 03

    実行に移せる計画

    変更内容、責任者、評価指標、対象外の事項を書面にまとめます。その後は同じチームが構築と測定を担うか、確実に引き継ぎます。

責任を担うひとつのチーム
診断した担当者が、そのままシステムを構築し、成果を測定します。
課題ごとに選ぶパートナー
必要な部分には独立系の専門家が加わり、契約はひとつにまとめます。
ダッシュボードより先に記録を
提言の根拠とする前に、注文データ、元帳、ログを突合します。

info@thefocus.solutions

経営層からよくいただくご質問

ソフトウェアは自社で構築しているのですか、それとも助言だけですか。

両方です。コアチームがウェブサイト、ウェブアプリケーション、システム連携、トラッキング、自動化を構築し、大規模な開発や専門性の高い開発にはパートナーネットワークの開発者を迎えます。コードと設定は、最終的に御社自身のリポジトリとアカウントに格納されます。

どのプラットフォームに対応していますか。

最近のプロジェクトでは、CRM や ERP のシステムとあわせて、Shopify、GA4、Google Ads、Google Merchant Center、Meta 広告、Klaviyo、Next.js、Netlify、QuickBooks Online を使用しました。その他のプラットフォームも同じ基準で評価し、専門パートナーのほうが適している場合はそうお伝えします。

当社のシステムやデータへのアクセスはどのように扱いますか。

閲覧のみの権限から始め、作業開始前に各プラットフォームで必要な権限レベルを一覧にします。編集権限は御社が承認した変更に限って依頼し、一括変更は変更前の状態のバックアップを取ってから始めます。

社内の開発者や IT ベンダーと連携できますか。

はい。御社の社内チームや既存のベンダー向けに仕様書と受け入れテストを作成し、それに照らして成果物をレビューすることも、トラッキング、システム連携、移行など特定の作業を当社が担うこともできます。

ペネトレーションテストやマネージドセキュリティサービスを提供していますか。

当社自身は提供していません。セキュリティ態勢を評価し、是正を計画し、御社が承認した設定の修正を行います。認定を受けたテストや継続的な監視が必要なプロジェクトでは、有資格の専門パートナーが自らの資格に基づいて提供し、そのパートナー名をスコープに明記します。

稼働開始後はどうなりますか。

文書、認証情報、テストスイートをお渡しします。報告数値と記録された注文を比較してずれを知らせる定期チェックを当社が実施することも、システムを御社のチームに完全に引き継ぐこともできます。

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いくつかの情報をいただくことで、お問い合わせを適切なパートナーにおつなぎできます。「任意」の項目は空欄のままでも構いません。