
オペレーティングモデル・ガバナンス
オペレーティングモデルとは、誰が、どの情報をもとに、どれくらいの頻度で、何を決めるかというルールの集合です。当社はそのルールを文書化し、意思決定を記録するツールに組み込みます。
ともに答えを出す問い
- 価格変更、値引き、設備投資、新しいサプライヤーは、誰が承認してよいのか。
- 当社の会議のうち、意思決定をする会議はどれで、報告を受けるだけの会議はどれか。
- 拠点や国をまたいで標準化すべきものは何で、現地で変えてよいものは何か。
- 事業の成長に伴い、取締役会と経営陣は意思決定をどう分担すべきか。
- 営業活動を遅らせない程度に、ガバナンスを軽く保つにはどうすればよいのか。
提供内容
意思決定権限と承認マトリクス
支出、価格設定、値引き、採用、契約、システム変更を対象とする権限委譲規程を作成し、役割ごとに限度を設定します。
会議体と開催頻度
インプット、意思決定事項、責任者を定めた少数の会議体と、それぞれが拠り所とするレポートを整えます。
共通ルールと現地ルール
国、ブランド、拠点をまたいで共通とするプロセス、システム、データの定義と、現地のチームが決める範囲を定めます。
システムに組み込んだガバナンス
承認限度額、ワークフロー、変更ログを、社員がすでに使っているERP、購買、財務、CRMのツールに設定します。
- THEFOCUSとのプロジェクトの始まり方この件について相談する
アプローチ
- 01
意思決定の記録を読む
承認ログ、発注書、値引きの上書き、会議資料から、現在誰が決めており、各意思決定にどれだけの時間がかかっているかを把握します。
- 02
実際の事例でルールを合意
経営陣とともに意思決定権限と会議体の案を作成し、直近数か月に下された意思決定と照らして検証します。
- 03
設定し、抜け道を閉じる
限度額と経路をシステムに組み込み、システムでカバーできるようになった部分については、メッセージや電話による承認を廃止します。
- 04
例外を毎月レビュー
上書きと例外のレポートを決まった日程で指名された責任者に届け、ずれを早期に見えるようにします。
THEFOCUSとのプロジェクトの始まり方
最初の対話では、お客様の状況を伺います。お役に立てると判断した場合は、より大きなご契約の前に、成果物を定めた範囲限定の診断をご提案します。
この件について相談する01
実務に即した対話
実際にプロジェクトを率いる担当者と45分間お話しいただきます。意思決定の内容、その背後にあるシステム、期限について伺います。
02
範囲を絞った診断
閲覧のみの権限、固定の期間、書面による所見。記録から何がわかるか、それがどれだけのコストにつながっているか、まず何を変えるべきかをお示しします。
03
実行に移せる計画
変更内容、責任者、評価指標、対象外の事項を書面にまとめます。その後は同じチームが構築と測定を担うか、確実に引き継ぎます。
- 責任を担うひとつのチーム
- 診断した担当者が、そのままシステムを構築し、成果を測定します。
- 課題ごとに選ぶパートナー
- 必要な部分には独立系の専門家が加わり、契約はひとつにまとめます。
- ダッシュボードより先に記録を
- 提言の根拠とする前に、注文データ、元帳、ログを突合します。
経営層からよくいただくご質問
権限委譲規程は法的文書ですか。
社内のガバナンス文書です。取締役の義務、会社法、契約に関わる場合は、お客様の法律顧問がレビューすべきものであり、当社は顧問が扱いやすい形で作成します。
既存のシステムに承認限度額を設定できますか。
通常は可能です。ERP、購買、財務、CRMのツールの多くは、役割と金額に応じた承認ワークフローに対応しています。対応していないツールについては、記録が残る代替策を設計し、その限界をお伝えします。
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いくつかの情報をいただくことで、お問い合わせを適切なパートナーにおつなぎできます。「任意」の項目は空欄のままでも構いません。


